Autodesk^® AutoCAD^® 2016 修正プログラム Readme

この Readme には、この修正プログラムによって解決される問題に関する情報が記載されています。

参照用に、このドキュメントをハード ドライブに保存するか、印刷することをお勧めします。

この修正プログラムの適用対象リリース

この修正プログラムは、AutoCAD 2016 Service Pack 1 をインストール済みの次のリリースに適用することができます。

· Autodesk AutoCAD 2016

· Autodesk AutoCAD Architecture 2016

· Autodesk AutoCAD Civil 3D 2016

· Autodesk AutoCAD Electrical 2016

· Autodesk AutoCAD Map 3D 2016

· Autodesk AutoCAD Mechanical 2016

· Autodesk AutoCAD MEP 2016

· Autodesk AutoCAD P&ID 2016

· Autodesk AutoCAD Plant 3D 2016

· Autodesk AutoCAD Utility Design 2016

この修正プログラムによって解決される問題

この修正プログラムによって、次の問題が解決されます。

· モデル空間上の複数のビューポートで、1 つをアクティブにした状態で、割り込みで画面移動を行うとクラッシュすることがある。

· 特定のオブジェクトが含まれるファイルを AutoCAD 2016 で開くと、メモリを大量に消費して図面表示までのパフォーマンスが低下することがある。

· AutoLISP の (mapcar) 関数内で (command) 関数を使用すると、VVC インターナル エラーが発生する。

· DYNMODE の値が 2 または 3 以外の場合、グリップ ストレッチが正しく動作しない。

· ObjectARX で定義した AutoLISP コマンド関数で acedCallBackOnCancel() を記載しても、キャンセル時に指定したコールバック関数が呼び出されない。

· SendCommand メソッドを含む特定の VBA マクロで、「実行コンテキストが無効です」例外エラーが発生する。

· DWG ファイルを他の DWG ファイルに挿入できないことがある。

· [Ctrl]+[C]、[Ctrl]+[V]を使用してブロックのコピー/貼り付けを行ったときに、クラッシュすることがある。

· Windows 10 で AutoCAD を開くと、クラッシュすることがある。

· OPTIONS[オプション]コマンドを実行したときに、AcSettingSync.exe が起動される。

· 建築図面表記の注釈が、十進表記に変更されることがある。

最後に

お客様の継続的なご利用に感謝するとともに、Autodesk AutoCAD 2016 に関するフィードバックに感謝いたします。

ありがとうございます
Autodesk AutoCAD 製品チーム

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