ジオメトリを作成および編集するには

ジオメトリを作成する

  1. [シーン] > [ジオメトリを作成]をクリックします。
  2. 作成するオブジェクト タイプを選択します。
  3. XYZ 座標、長さ、幅、高さ、半径などオブジェトクに適した値を入力します。

作成できるジオメトリのタイプは次のとおりです。

線分
2 つの点が接続されたものです。各点には 3D 空間で配置するために X、Y、Z の座標があります。レンダー ビュー内の線分オブジェクトの表示は、アクティブなレンダリング エンジンによって異なります。OpenGL モードでは、線分は線分として表示されます。レイトレーシング モードの場合、両端が半球体で塞がれたチューブとして表示されます。[線チューブの半径]マテリアル設定は、表現の半径をコントロールします。
平面
オブジェクトのシャドウを下の地面に配置するために使用されることが多い、平らな 2 次元面です。X と Y の座標があり、両方の軸のサブディビジョンの数を入力する必要があります。
ボックス
立方体としても知られる、正方形の面からなる二次、三次元空間です。X、Y、Z の座標があり、各軸のサブディビジョンの量を入力する必要があります。
円柱
互いに平行に並んだ、同一半径の 2 つの円形端部を持つオブジェクトです。これらの円形端部の間(高さ)を巻きつくように囲む覆い、プリミティブの表層になっています。側面の数が増えると、オブジェクトの外観はより滑らかになります。
円錐
円柱に似ていますが、底面は円形で上端は 1 つの点になっています。底面または側面は、作成時に関連するチェック ボックスが選択された場合にのみ作成されます。
ボールの形をした 3 次元のプリミティブです。サーフェスの各点は、中心点への距離が同じです。この距離は、ダイアログ ボックス内で半径値を使用して調整できます。経度解像度と緯度解像度の値により、水平および垂直なサブディビジョンの数が決まります。
トーラス
ドーナツのような形状のオブジェクトです。内半径と外半径で制限された円形プロファイルを持ちます。サーフェスは、オブジェクトの中心にある垂直軸を中心にプロファイルを回転することによって作成されます。リングの値は、回転軸に沿ったサブディビジョンの数をコントロールします。側面の値は、水平方向のサブディビジョンの数をコントロールします。
ドーム
ドーム(半球)には、下部に平らな円形状サーフェスがあり、上部に半球体があります。下部サーフェスの境界エッジは面取りされています。[底面半径]の値は、半球体の寸法をコントロールし、[グラウンド半径]は面取りの作成をコントロールします。[緯度解像度]は垂直のサブディビジョンの数を定義し、[経度解像度]は垂直軸を中心としたサブディビジョンの数を定義します。

ジオメトリを編集する

  1. [シーン] > [ジオメトリ エディタ]をクリックします。
  2. ジオメトリに変更を加えるには、[法線]および[ジオメトリ]タブを使用します。