Autodesk グラフィックスによるフォトリアリスティック レンダリング

Autodesk レンダラーを使用すると、非常に精細でフォトリアリスティックなイメージを作成することができます。

リボンの[レンダリング]タブにある[レイ トレース] ボタンをクリックすると、[シーン ビュー]で直接レンダリングできます。定義済みのレンダリング スタイルを使用してレンダリングの品質と速度ををコントロールすることができます。

レンダリングした出力が[シーン ビュー]に直接表示されます。レンダリング処理中には、画面上にレンダリング進行状況インジケータが表示されます。

レンダリング処理は、リボンの[インタラクティブ レイ トレース]コンテキスト パネルを使用してコントロールすることができます。

レンダリング処理を一時的に中断するには、[一時停止] ボタンを使用します。フォトリアリスティック レンダリングを終了し、リアリスティック表示スタイルに戻るには、[停止] ボタンをクリックします。

フォトリアリスティック レンダリングではリアルタイム ナビゲーションがサポートされています。たとえば、モデルをオービット、ズーム、画面移動することができます。ただし、モデルを操作するたびに、レンダリング処理は最初から再開されます。

レンダリングしたシーンをイメージとして保存またはエクスポートして、プレゼンテーション、Web サイト、印刷などに使用できます。また、アニメーション AVI ファイルとしてプレゼンテーションや解説用の動画にエクスポートすることもできます。この動画のアニメーション オブジェクトは、フォトリアリスティックにレンダリングされたシーンとして動きます。

注: エクスポートするアニメーションのイメージ サイズが大きいほど、解像度は高くなります。ただし、レンダリング時間は大幅に長くなります。高解像度イメージを作成する場合は、別のマシンを使用してレンダリングを行うことをお勧めします。