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Autodesk Support
2023年10月8日
対象となる製品とバージョン
Maya の ScriptExploit が公開されたことにより、特定の scriptNode が userSetup.mel にペイロードを書き込むようになりました。その時点で、ロードされたすべてのファイルにペイロードが継続的に渡されます。
この問題の症状は次のとおりですが、これに限りません。
ScanFile
必要に応じて、スクリプトを再度実行して悪意のあるノードが削除されたことを確認できます。
このスクリプトは、一度に 1 つのファイル(開いているファイル)からのみ不正ノードを削除します。このツールを開いているすべてのファイルで使用して、ファイルがクリーンアップされていることを確認する必要があります。参照されているシーンも個別にロードする必要があります。
ScriptJob を使用すると、ファイルのロード時に不正なノードを自動的に識別できます。 これはセッションごとに実行することも、すべての Maya セッションで自動的に実行することもできます。
現在の Maya セッションで 1 回実行するには、次のコマンドを入力します。
scriptJob -event "SceneOpened" "ScanFile()";
これを複数のセッションで使用するには、上記と同じコマンドをバージョン固有の userSetup.mel に追加します。
Mac OS:
X: ~/Library/Preferences/Autodesk/maya/<バージョン>/scripts。
注: ファイルが存在しない場合は、上記のディレクトリに「userSetup.mel」を作成します。これは不正な userSetup ファイルとは異なる場所であるため、この 2 つを混同しないように注意してください。
この MEL スクリプトは Maya でも使用できます。
2020 年 6 月 27 日以降、アプリケーションの起動後に Maya が反応しなくなった場合は、userSetup.mel ファイルを削除します。
これは、不正ノードがペイロードを書き込む場所です。このファイルを削除すると問題が解決され、Maya を起動して、(上記の手順を使用して)すべてのファイルをスキャンできるようになります。
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