ポリゴン モデリング

ポリゴンは、ジオメトリベースの頂点、エッジ、およびフェースで構成されており、Maya で 3 次元モデルを作成するために使用できます。

ポリゴンは、さまざまな 3D モデルを構築するのに便利で、フィルム、インタラクティブ ビデオ ゲーム、およびインターネットのアニメーション エフェクト用 3D コンテンツの開発に幅広く使用されます。

ポリゴンの専門用語

ポリゴンは、3 次元のポイント(頂点)とそれらのポイントを接続する直線(エッジ)によって定義される、連続する辺からなるシェイプ(3 辺以上)です。ポリゴンの内側の領域は、フェースと呼ばれます。頂点、エッジ、およびフェースは、ポリゴンの基本コンポーネントです。これらの基本コンポーネントを使用して、ポリゴンを選択したり、修正したりします。

ポリゴンをモデリングするときは、通常は三角形と呼ばれる 3 辺のポリゴンや四角形(Quads)と呼ばれる 4 辺のポリゴンを使用します。Maya では、5 辺以上のポリゴン(n 角形)の作成もサポートしていますが、5 辺以上のポリゴンはモデリングにはあまり使用しません。

個々のポリゴンは一般にフェースと呼ばれ、3 つ以上の頂点とそれに接続されたエッジで囲まれた領域として定義されます。多数のフェースを接続すると、ポリゴン メッシュと呼ばれるフェースのネットワーク(ポリセットまたはポリゴン オブジェクトとも呼ばれる)が作成されます。ポリゴン メッシュを使用して、3D ポリゴン モデルを作成します。ポリゴン メッシュは、さまざまな技法を使用して作成することができます。これらの技法の詳細については、ポリゴン モデリングの概要を参照してください。

ポリゴン メッシュは、通常、個々のフェース間に共通する頂点とエッジを共有しています。これらの頂点またはエッジは、共有頂点または共有エッジ と呼ばれます。

ポリゴン メッシュは、シェルと呼ばれる、接続された複数のポリゴンをいくつかに切り放したセットで構成されることもあります。メッシュまたはシェルの外側のエッジは、境界エッジと呼ばれます。

ポリゴン モデルのテクスチャ マッピング

ポリゴン モデルには、UV テクスチャ座標を使用してテクスチャ マッピングします。ポリゴン モデルのテクスチャリングの詳細については、「UV マッピング」を参照してください。