XGen で Ptex マップにファイル テクスチャを保存する

Ptex マップにテクスチャまたはイメージ ファイルを保存し、次に、マップを使用してそのテクスチャまたはイメージをディスクリプションに割り当てることができます。ディスクリプションをプレビューすると、プリミティブはジオメトリのサーフェスの位置に基づいたテクスチャからのカラー値を使用します。

レンダリングしたディスクリプションでテクスチャのカラー値を表示するには、XGen のヘア シェーダのカラー チャネルに xgen_ptex_lookup ノードを接続する必要があります。詳細については、「ディスクリプションに Ptex ベースのテクスチャを割り当てる」を参照してください。

  1. XGen エディタ(XGen Editor)で、プレビュー/出力(Preview/Output)タブをクリックします。
  2. プレビュー設定(Preview Settings)セクションで、プリミティブのカラー(Primitive Color)の横にある アイコンをクリックします。
  3. 表示されるメニューで、マップを作成(Create Map)を選択します。
  4. マップを作成(Create Map)ウィンドウでオプションを設定します。
    • マップ名を入力します。
    • マップの解像度(Map Resolution)に 30 以上の値を設定します。
    • スタート カラー(Start Color)白(White)またはアトリビュートに基づく(Based on attribute)を設定します。
    • 作成(Create)をクリックします。
    これにより、XGen シェーディング ネットワークで新しいファイル ノードが作成されます。
  5. ハイパーシェード(Hypershade)で、このファイル ノードを選択します。
  6. File ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、Ptex マップに保存するイメージまたはテクスチャ ファイルを参照します。
  7. イメージやテクスチャを Ptex マップに保存するには、3D ペイント ツール(3D Paint Tool)を終了する前に、プリミティブのカラー(Primitive Color)の横にある アイコンをクリックします。
  8. ディスクリプションをプレビューします。

    プレビューされたプリミティブは、テクスチャの色で表示されます。

関連項目