レポートを生成してデータをインポートまたはエクスポートするには

レポートを生成する

レポートの生成またはデータのエクスポートの前に、結果を確認して、解析が要件を満たしているかどうかを判断します。スナップショット イメージを作成する前に、レポートに含める詳細を表示する画面で、寸法を整列し、ビューを回転して、ズームを調整します。

作業が完了したら、以下の操作を[レポート]パネルで実行します。
  • [スナップショットを撮る]をクリックしてイメージを保存する。

    新しいスナップショットに置き換えるまで、Tolerance Analysis はすべてのレポートでこのイメージを使用します。

    注: 各スタックアップに固有のスナップショットを作成できます。すべてのスタックアップのノミナル値を表示する最上位のアセンブリのスナップショットを保存するには、スナップショットの作成前に概要テーブルを有効にします。
  • [スナップショットを表示]をクリックして、現在のスナップショットを表示する。
  • [レポートを生成]をクリックして、レポートを作成する。

    レポート ファイルを保存する場所を参照し、ダイアログ ボックスで[保存]をクリックします。その結果の .html ドキュメントと PNG イメージを含むフォルダが指定した場所に作成されます。レポートの保存後に HTML レポート ファイルが表示されます。

公差データのインポートとエクスポート

既定では、Tolerance Analysis はモデル ファイルにスタックアップ データを保存します。データは、Tolerance Analysis 環境で次回モデルを開いたときに自動的にロードされます。 また、次のワークフローを使用して、公差と寸法のさまざまなスキームを保存および管理できます。

[データ]パネルの[エクスポート]をクリックして、ITOL というファイル名拡張子の XML 形式ファイルにデータを保存します。

[インポート]をクリックして、ITOL データをロードします。