概要 - 接続されている線形を作成する

接続されている線形フィーチャを使用すると、交差する 2 本の線形の間で摺り付けを行う線形を作成したり、 それらの縦断間で摺り付けを行う縦断を作成することができます。

この機能を使用すると、交差点巻き込み部、出口ランプ、流入/分岐道路を作成したり、既存の道路を計画道路に接続することができます。

選択した 2 つの線形の間に、接続されている線形が 指定の半径で作成されます。

接続されている縦断のジオメトリは、選択した親縦断から自動的に生成されます。開始標高と終了標高および勾配は、親縦断から取得され、接続されている縦断の中央にある横断の計算方法は、親縦断の延長が交差しているかどうかに応じて異なります。

接続されている線形または縦断のジオメトリを編集する

接続されている線形および関連付けられた縦断を作成すると、既定で動的な状態に設定されます。つまり、親線形と親縦断が変更されると、それらの一部が更新されます。更新が実行されないようにするには、また、線形と縦断を完全な編集機能でコントロールするには、更新モードを静的に変更します。

接続されている線形の更新モードを変更するには、[線形プロパティ]ダイアログ ボックスの[接続パラメータ]タブを使用します。

接続されている縦断の更新モードを変更するには、[縦断プロパティ]ダイアログ ボックスの[縦断データ]タブを使用します。