異なるテーブルと椅子の環境設定を持つ独自のダイナミック ブロックを作成します。
可視性の状態を使用して、任意の数の異なる環境設定のブロックを作成することができます。この例では、4 つの椅子を備えた円形のテーブルまたは 8 つの椅子を備えた長方形のテーブルのいずれかを表すブロックを作成します。
これで、このブロックのダイナミック部分を定義する準備が整いました。この例では、2 つの可視性の状態を定義します。可視性の状態は、その状態が選択されたときに表示されるジオメトリを定義します。心配ありません。最後に試したときに、さらに明確になります。
これによって 2 つの状態が作成されますが、各状態でどのオブジェクトを非表示にするかを定義する必要があります。作成した 2 つの可視性の状態を含むドロップダウン リストが、リボンに表示されるようになります。
ブロックを使用する準備が整いましたが、まずそれをテストします。
図面上で独自のブロックを試すことができるようになりました。まず、ブロックを選択して、ダイナミック ブロック パラメータ コントロールを確認してください。ブロックをフォルダに保存して任意の図面で使用するには、WBLOCK[ブロック書き出し]コマンドを使用します。