オブジェクトの長さや円弧の中心角を変更します。
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変更は、パーセンテージ、増分、最終的な長さまたは角度を使用して指定できます。LENGTHEN は、TRIM[トリム]や EXTEND[延長]の代わりに使用できます。
次のプロンプトが表示されます。
オブジェクトを選択
オブジェクトの現在の長さ、および必要であれば、中心角を表示します。
LENGTHEN コマンドは、閉じたオブジェクトには影響しません。選択したオブジェクトの押し出し方向は、現在のユーザ座標系(UCS)の Z 軸と平行である必要はありません。
[増減(DE)]
指定された増減の長さ分だけオブジェクトの長さを変更します。増減の長さは、選択した点に最も近い端点から計測されます。このオプションは、指定された増減の長さ分だけ円弧の角度も変更します。その増減の長さは、選択した点に最も近い端点から計測されます。正の値を指定するとオブジェクトは延長され、負の値を指定するとオブジェクトはトリムされます。
- 増減の長さ
-
指定された増減の長さ分だけオブジェクトの長さを変更します。
- [角度(A)]
-
選択した円弧の中心角を指定した角度分だけ変更します。
[比率(P)]
オブジェクトの長さを全長の指定された百分率で設定します。
[全体(T)]
固定端点からの全長の絶対値を指定して、選択したオブジェクトの長さを設定します。指定した全中心角で選択した円弧の中心角も設定できます。
- 全体の長さ
-
オブジェクトを指定した長さに変更します。オブジェクトは、選択した点に最も近い端点から延長またはトリムされます。
- [角度(A)]
-
選択した円弧の中心角を設定します。
[ダイナミック(DY)]
ダイナミック ドラッギング モードにします。選択したオブジェクトの長さを、そのオブジェクトの端点の 1 つをドラッグすることによって変更します。もう一方の端点は固定されたままです。