RFQ を追跡管理し、RFQ に応答する

すべての RFQ (見積の要求)のアクティビティとログへの記録は、Configurator 360 のインタフェースで行います。

RFQ のワークフロー

  1. 管理者は、設計の RFQ の機能を設定します。
  2. 設計が表示可能になった通知を管理者から顧客に送信されます。
  3. 顧客は、Configurator 360 で設計を表示し、仕様に合わせて設定を行います。
  4. 顧客は、修正の有無に関係なく、モデルに基づいて RFQ を管理者に送信します。Configurator 360 の RFQ ページのリストに RFQ が表示されます。
  5. 見積を顧客に送信します。

RFQ の設定をカスタマイズする

設計のアップロード後に顧客が使用する RFQ の機能をコントロールするオプションを設定します。

  1. [オプション]タブで、[RFQ 設定]サブタブをクリックします。
  2. このタブのオプションを使用して、次の設定を行います。
    • 設定する RFQ 機能のオン/オフを切り替えます。
    • 顧客が RFQ を送信したときに、電子メール通知を管理者に送信するかどうかをコントロールします。
    • 顧客に表示する RFQ のボタンをカスタマイズします。
    • RFQ で顧客に表示するテキストを追加します。

管理者に送信された RFQ を表示する

  1. [RFQ 設定]で指定した場合、顧客が RFQ を送信したときに、電子メールが管理者に送信されます。
  2. Configurator 360 で、顧客から管理者に送信された RFQ のリストを表示するには、[RFQ]タブを選択します。
注:
    • RFQ、関連付けられた IAM、およびサポート モデル ファイルは、30 日間しか保持されません。
    • RFQ 電子メールには、人間が読める形式と機械で読める形式の両方で、提供された RFQ データが含まれています(存在する場合)。
    • RFQ 電子メールには、モデルの IKMS ファイルが含まれています。このファイルを表示するための組み込みの方法はありません。これは、埋め込み API を介してのみ使用可能です。