AutoCAD Architecture® 2009 Update 2 Readme

AutoCAD Architecture 2009 Update 2 をダウンロードしていただき、ありがとうございます。

この Readme には、この更新プログラムのインストールおよび使用に関する最新の情報が記載されています。ご使用の製品に更新プログラムを適用する前に、この Readme 全体をお読みになることを強くお勧めします。簡単に参照できるよう、この Readme をハード ドライブに保存するか、印刷出力してください。

目次

この更新プログラムは、対応するオペレーティング システムおよび言語上で実行される次のオートデスク製品に適用することができます。ご使用のソフトウェア用の正しい更新プログラムをインストールしてください。

Update 2 をインストールする前に Update 1 をインストールする必要はありません。この更新プログラムには Update 1 も含まれています。

32 ビット製品
更新プログラム
AutoCAD Architecture 2009 AutoCAD_Architecture_2009_Update2_Win_32Bit.exe

64 ビット製品
更新プログラム
AutoCAD Architecture 2009 AutoCAD_Architecture_2009_Update2_Win_64Bit.exe

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この更新プログラムは、次のオペレーティング システムで使用できます。

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AutoCAD Architecture の実行中にこの更新プログラムを適用すると、アプリケーションの終了を促すウィンドウが表示されます。この場合、[セットアップ完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する]オプションは選択しないでください。予期しないエラーが発生する可能性があります。代わりに、この更新プログラムをインストールする前に、手動で AutoCAD Architecture を終了してください。

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AutoCAD Architecture に対する一般的な更新

AutoCAD Architecture 2009 Update 2 では、次の問題が解決されました。

注釈尺度

図面管理

GBXML

IFC

集計表

壁オブジェクトおよび開口部エンドキャップ

その他





AutoCAD Architecture 2009 Update 1 および AutoCAD Architecture 2009 Update 2 では、次の問題が解決されました。

AModeler

図面管理

IFC

GBXML

OMF

壁オブジェクト

表示システム

その他

[カスタマー エラー報告]ユーティリティで報告された AutoCAD の問題

[カスタマー エラー報告]ユーティリティによって寄せられた情報を詳細に分析した結果、多くのエラーが特定され、解決されました。更新されたコマンドおよび機能は、次のとおりです。

Update 1

Update 2

AutoCAD に対する一般的な更新

次の問題点も解決されました。

3D ナビゲーション ツール

Update 2

.NET API

Update 1

Update 2

注釈尺度

Update 1

Update 2

属性

Update 1

Update 2

Autodesk Buzzsaw

Update 2

ブロック

Update 1

Update 2

データ書き出し

Update 2

DGN への対応

Update 2

DIM (寸法記入)

Update 2

レイアウト-モデル変換

Update 1

レイアウト-モデル変換を実行すると、次の不具合が発生する。

Update 2

外部参照 ESW

Update 1

文字検索

Update 1

Update 2

グループ

Update 2

ハッチング

Update 1

Update 2

隠線処理/シェーディング

Update 1

Update 2

イメージ

Update 2

画層

Update 2

レイアウト

Update 2

マテリアル

Update 2

メニュー ブラウザ

Update 1

メニュー/ツールバー

Update 2

マルチ引出線

Update 1

Update 2

マルチ テキスト

Update 1

Update 2

開く/保存

Update 1

オブジェクト スナップ

Update 2

部分的に開く

Update 1

印刷

Update 2

プロパティ パレット

Update 1

パブリッシュ

Update 1

Update 2

クイック プロパティ

Update 1

Update 2

修復

Update 1

レンダリング

Update 1

Update 2

リボン

Update 1

Update 2

選択

Update 2

Update 2

テキスト

Update 2

ツール パレット

Update 2

Visual LISP

Update 1

ズーム

Update 1

この更新プログラムの既知の問題

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開始する前に

この更新プログラムをインストールする前に、次の点に留意してください。

カスタム ファイルをバックアップ

この更新プログラムを適用する前に、すべてのカスタム CUI、MNR、MNL ファイルをバックアップすることをお勧めします。

管理者の権限

インストール中に、元のインストレーション メディアまたはネットワーク イメージを指定するよう求められることがあります。この更新プログラムを適用するためにインストールおよびアンインストールするには、管理者の権限でログオンしている必要があります。

ネットワーク配置

管理者は、[配置]ウィザードを使用してネットワーク上にこの更新プログラムを配置することができます。

Windows のコマンド ライン スイッチについて

この更新プログラムには、次の Microsoft Windows コマンド ライン スイッチが組み込まれています。

/e コマンド ライン スイッチの使い方については、以下に示す操作手順で説明します。

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AutoCAD Architecture 2009 の更新プログラムのバージョン番号

ご使用のシステムにイントールされているプログラムの更新プログラムを検索すると、更新プログラムのバージョン番号が表示されます。次の表に AutoCAD Architecture 2009 の更新プログラムのバージョン番号を示します。

 

製品
バージョン番号
AutoCAD Architecture 2009 Update 1
2
AutoCAD Architecture 2009 Update 2
3

これらのバージョン情報は「製品情報」、「プログラムの追加と削除」などで、"AutoCAD 2009 – Japanese Version 3" (今回のリリース) と表示されます。

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この更新プログラムに含まれる修正パッチについて

AutoCAD Architecture のダウンロード サイトの Service Pack & パッチに掲載されている以下の修正パッチは、この更新プログラムに含まれています。別途適用する必要はありません。

この更新プログラムには、以下の修正パッチが含まれていません。必要に応じて、別途適用してください。

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この更新プログラムをスタンドアロン インストレーションに適用する

この更新プログラムを 1 台のコンピュータにインストールするには、以下の手順に従います。

スタンドアロン インストレーションを更新するには

  1. 更新プログラムをダウンロードし、任意のフォルダに保存します。
  2. インストールの際に製品のメディアが必要となる場合があります。必要に応じて、製品のメディア(たとえば、AutoCAD Architecture のインストレーション ディスク)を挿入します。
  3. 更新プログラムを保存したフォルダに移動し、実行(EXE)ファイルをダブルクリックします。

この更新プログラムをローカル ネットワーク経由で適用する

[コミュニケーション センター]を使用して、この更新プログラムをローカル ネットワーク経由で適用することができます。ローカル ネットワーク経由で更新の設定を行う方法の詳細については、[CAD マネージャ コントロール ユーティリティ]のヘルプに一覧が記載されています。

注: CAD マネージャ コントロール ユーティリティは、製品のインストレーション メディアからインストールできます。 [ツールとユーティリティをインストール]を選択し、次に[Autodesk CAD Manager Tools]を選択します。

この更新プログラムをネットワーク管理イメージに適用する

次の配布方法は、[配置ウィザード]で作成された管理イメージに対してのみ該当します。次の手順を完了すると、それ以後の製品の配置に、この更新プログラムが含まれるようになります。

以下の設定の場合には、管理イメージにこの更新プログラムを「追加」してください。グループ ポリシー オブジェクトを使用して配置を配布する場合は、更新プログラムを管理イメージの MSI に合成する必要があります。

ダウンロードしたパッチ(更新プログラム)ファイルには MSP (Microsoft Patch)ファイルが含まれています。このファイルを抽出するには、/e スイッチを使用します。この構文の例については、下の手順 2 を参照してください。

この更新プログラムを新しい管理イメージに追加するには

  1. オートデスクの Web サイトから、更新プログラムの実行(EXE)ファイルをローカル コンピュータにダウンロードします。
  2. Windows の[スタート]メニューで、[ファイル名を指定して実行]を選択します。次の構文を使用して情報を入力し、[OK]をクリックします。

    <ローカル_ドライブ:>¥<パッチ名> /e <ローカル_ドライブ:>¥< パッチ名>.msp

  3. オートデスク製品のメディアを挿入し、setup.exe を起動します。
  4. [配置を作成]を選択し、[次へ]をクリックします。
  5. [配置を開始]ページで、[配置を作成する場所を指定]ボックスに、管理イメージを作成する共有ネットワーク フォルダの場所を入力します。または、参照ボタンをクリックして、フォルダを選択します。ユーザは、このフォルダから製品をインストールします。
  6. [配置の名前を指定]ボックスに、配置の名前を入力します。
  7. [配置ウィザード]で操作を続け、表示される[環境設定]ボタンをクリックします。[Service Pack を含める]ページで[参照]ボタンをクリックし、手順 2 で得られた更新プログラムを選択します。選択した更新プログラムが[この配置に含める Service Pack]ボックスに追加されたことを確認します。[環境設定の完了]をクリックします。
  8. [配置ウィザード]の表示に従って、更新プログラムの配置を完了します。

この更新プログラムを Update 1 が追加された既存の管理イメージに適用するには

  1. オートデスクの Web サイトから、更新プログラムの実行(EXE)ファイルをローカル コンピュータにダウンロードします。
  2. Windows の[スタート]メニューで、[ファイル名を指定して実行]を選択します。次の情報を入力し、[OK]をクリックします。

    <ローカル_ドライブ:>¥<パッチ名> /e <ローカル_ドライブ:>¥< パッチ名>.msp
  3. 既存の管理イメージの場所を指定します。
  4. Tools フォルダで、[配置を作成または修正]ショートカットを選択します。
  5. [配置を開始]ページで、[配置の名前を指定]ボックスに新しい名前を入力することによって、既存の配置の名前を変更することができます。
  6. [配置を開始]ページで、次のいずれかを実行します。
  7. [配置]ウィザードで操作を続け、表示される[環境設定]ボタンをクリックします。次に、[Service Pack を含める]ページの[この配置に含める Service Pack]ボックスで、次の操作を行います。
  8. [配置ウィザード]の表示に従って、更新プログラムの配置を完了します。

この更新プログラムをアンインストールする

: 更新プログラムを合成した配置(管理イメージとも呼ばれます)から製品をインストールした場合、この更新プログラムをアンインストールすることはできません。

Windows XP

  1. Windows の[スタート]メニューから、[設定] > [コントロール パネル]を選択します。
  2. コントロール パネルで、[プログラムの追加と削除]をクリックします。
  3. [プログラムの追加と削除]ウィンドウで、[更新プログラムの表示]オプションを選択します。
  4. プログラムの一覧で、アンインストールする更新プログラムを探します。[削除]を選択します。

Windows Vista

  1. Windows の[スタート]メニューから[コントロール パネル]を選択します。
  2. [プログラム]をクリックします。
  3. [プログラムと機能]をクリックします。
  4. [プログラムと機能]ウィンドウの左ペインで、[インストールされた更新プログラムを表示]をクリックします。
  5. プログラムの一覧で、アンインストールする更新プログラムを探します。[アンインストール]をクリックします。

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製品およびインストールの種類に応じ、この更新プログラムによって次のファイルが更新されます。

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